私は本業では通信業に勤めて15年になり、日々、お客様からのネットに関する相談をうけています。
そこで、多い悩みはネットの料金と速度についてです。
この記事ではその悩みを解決する方法として、「enひかり」への事業者変更(転用)をする方法を紹介します。
合わせて、VDSL方式(上限速度100Mbp)から、光配線方式(上限速度1Gbps)への大幅な速度向上につながる、設備の切替情報も紹介します。
▼申込のための手順も簡単
- 現在の契約元から事業者変更承諾番号もしくは転用承諾番号を取得する
- 取得した番号を持ってenひかりに申込をする
手順はこれだけです。
インターネットは一度契約をすると、そのままサービスを長く利用される方が多いです。
長く使うインターネットだからこそ、満足いくサービスを契約して利用できるよう、私の経験から得られたものをあなたにお伝えします。
- 事業者変更(転用)とはどんな制度か
- なぜ「enひかり」への事業者変更(転用)がおすすめなのか
- 「enひかり」のおすすめのポイント
- 事業者変更(転用)手続きの流れ
インターネットの会社選びに悩んでいるあなた、きっと参考になります。ぜひ、最後まで読んでください。
◎契約期間のしばり、違約金なし!
◎最大10Gbps enひかりクロスにも対応
◎沢山は使わないけど、光がないと困る。そんな方にenひかりLiteもあり
◎法人利用・口座振替可能
◎次世代の通信v6プラス対応
◎安くて速い光回線
タップできる目次
enひかりへの事業者変更(転用)をおすすめする理由は工事費不要で設備そのままで乗換できるから
まず、事業者変更(転用)とは次のような制度です。
【事業者変更(転用)とは】
フレッツ光、光コラボの契約で利用している光回線の設備をそのままに、他社の光コラボへ乗り換えれる制度です。設備をそのまま使うので光の工事費用がかからず、立ち合い工事も不要です。
【チェックポイント】
事業者変更(転用)が可能なのは「NTT東日本/西日本」の光回線設備を使ったサービスです。
例えば、フレッツ光、ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、plala光、 などが対象です。他にも
電力系の光回線やau光、NURO光などは対象外です。
enひかりは毎月の利用料金はとても安いですが、光回線の引き込みから新規に申込をする場合、契約事務手数料 3,300円+工事費用16,500円がかかってきます。
他社ではキャンペーンなどを用意して、初期工事費用を割引したりしていますが、enひかりでは月額費用を極限まで安くするために、工事費用の割引キャンペーンを用意していません。
ですが、事業者変更(転用)であれば話は別です。
事業者変更(転用)では元のフレッツ光もしくは光コラボで利用している設備をそのままで乗換をしますので、工事費用はかかりません。
工事費用をかけずに、毎月最安値の通信料金でインターネットが利用できるようになります!
注意事項としては、工事の費用はかかりませんが、転用または事業者変更手数料 2,200円がenひかりへの申込費用としてかかります。
その他、契約元によっては事業者変更の転出手数料を請求する事業者もあります。
また、NTT東西のフレッツ光の場合は転出の手数料はないので、契約元を解約する費用はかかりません。
VDSL方式から光配線方式への切り替えが大幅な速度向上につながる!
NTT東日本エリアではVDSL方式(上限速度100Mbps)から光配線方式(上限速度1Gbps)への切り替えキャンペーンを行っています。
※キャンペーン期間:2022年6月1日(水)~2022年9月30日(金)
▼NTT東日本報道発表
本来であれば有料の工事ですが、サービス品質向上を目的に、切換費用を無料で実施しています。
これは、NTT東日本の回線を使う光コラボであるenひかりでも同じキャンペーンが適用されます。
いくらv6プラス等のIPv6 IPoEサービスが高速でも、マンションの光設備がVDSL方式の場合、上限速度が100Mbpsとなり、それ以上の速度が出ませんが、この工事を乗り換え時に行うことで、光配線方式の上限速度1Gbpsの恩恵を受けられるようになります。
enひかりの申込時に、光回線方式への切替を希望の旨を申し出ましょう。
なお、建物の環境によっては、光回線方式への、変更が行えないこともあります。例えば光ファイバーを通すための配管がいっぱい、詰まっているなど。。。
▼VDSL方式から光配線方式への切り替えイメージ
◎契約期間のしばり、違約金なし!
◎最大10Gbps enひかりクロスにも対応
◎沢山は使わないけど、光がないと困る。そんな方にenひかりLiteもあり
◎法人利用・口座振替可能
◎次世代の通信v6プラス対応
◎安くて速い光回線
「enひかり」おすすめのポイント!次世代の通信サービスIPv6に対応し、毎月の費用も光回線最安値!
enひかりをおすすめする理由として、次世代の通信サービスIPv6に対応しているので、通信速度もしっかり出ます。
また毎月の費用も光回線最安値なので、通信速度も速いし、値段も安いので、良いことづくしです。
また、enひかりは、良い評判の方が、目につきやすいですが、悪い評判が全くないわけではありません。
▼悪い評判の例
enひかりマンションタイプなんだけど、有線で90M以上出るがwifiだと60M程度に落ちる。wifiルーターは300Mと書いてあるので、機器的には問題ないだろうけど・・・繋いでるケーブルが古い低カテゴリの物なのか?機器に問題なくともそういうものなのか?
— Sprocket (@jimossy1100) October 17, 2018
通常、有線よりも無線の方が速度が遅くなりますので、利用の環境にもよるのかもしれません。
また、無線は通信の規格がいくつかありますので、最適な無線の設定が選択できていない可能性もあります。
今度は、良い評判について見ていきましょう。
▼良い評判の例
enひかり、契約して一月ぐらいたったけど今の所どの時間帯で測ってもpingがこれぐらいで安定してる。 pic.twitter.com/rvD0xAwhhb
— なご (@u_gf22) July 4, 2019
「enひかり」という光コラボが最強に安い。宣伝ぜんぜんしていないからマイナーで知っている人少ないけど、比較したら一番いい。
格安は速度が心配?いやいやv6プラス対応だから問題なし。しかも解約金(縛り契約)もなし。ソッコー申し込みました。— sio (@sio_629) August 1, 2018
新居のネット回線はenひかりとかいうマイナーなとこにしたけど、v6プラスでこの速度出てるからまぁ満足 pic.twitter.com/wYMXiUI1Wd
— すけるとん (@skeletone507) November 25, 2018
enひかりの測定結果(IPv6接続)
Ping値: 8.52ms
ダウンロード速度: 931.0Mbps(超速い)
アップロード速度: 141.96Mbps(かなり速い)https://t.co/veVZedjSSG #みんなのネット回線速度— stock (@poi565656) July 7, 2019
料金も安く、v6プラスに対応していることで、速度の面で評価している人が多いですね。(最速で900Mbps超え!)
マイナーな会社という印象はありますが、光コラボでの提供になりますので、設備はNTTの光回線です。この点はどこの光コラボ事業者から申し込んでも変わりません。
また、v6プラス(IPv6接続サービス)を使うと、通信経路はネットワークイネイブラーという、VNE事業者の通信設備を通ります。
大手のSo-netや@nifty、とくとくBB(GMO)なども同じv6プラスを使っており、品質はどこで使っても変わりません。
そのため、料金も安く、v6プラスに対応して速度も安心な「enひかり」を私はおすすめします。
◎契約期間のしばり、違約金なし!
◎最大10Gbps enひかりクロスにも対応
◎沢山は使わないけど、光がないと困る。そんな方にenひかりLiteもあり
◎法人利用・口座振替可能
◎次世代の通信v6プラス対応
◎安くて速い光回線
次世代の通信サービスIPv6 おすすめはv6プラス
enひかりではIPv6サービスはオプションサービスとして選択する必要があります。
「v6プラス」と「transix」と選べますが、おすすめは「v6プラス」です。
「v6プラス」と「transix」の違いはこちらで解説しています。
⇒ 【enひかり】の評判 評価が高いのはなぜ?v6プラス transixにも対応のため速度も安心
光回線の最安値で快適にネットが利用できる
enひかりでは極限まで料金を安くして提供されていますので、他社と比べても相当な安値で利用が可能です。
▼enひかりの料金は次の通りです。
▼他社との料金比較
月額料金 | ファミリー | マンション |
フレッツ光 | 6534円 | 3872円~5445円+プロバイダ料金 |
enひかり | 4620円 | 3520円 |
ドコモ光 | 5750円 | 4400円 |
ソフトバンク光 | 5750円 | 3180円 |
OCN光 | 5610円 | 3960円 |
plala光 | 5280円 | 3960円 |
上の表を見てもらうとわかるように、有名な光回線の料金と比べて、各段に安いことがわかりますね。
enひかりは契約期間のしばり・違約金なし!
ネット契約は契約期間のしばりと違約金がないのも特徴です。
多くのサービスは2年間や3年間の契約のしばりを用意して、月額料金を下げていたりしますが、enひかりではそんなしばりもなく、初めから極限まで利用料金を下げて提供してくれています。
また、他社では契約期間途中に解約をすると違約金がかかりますが、enひかりは契約期間のしばり自体がありませんので、解約時の違約金もありません。
もしenひかりに乗り換えて、品質、料金に満足がいかなくても、再び他社へ事業者変更することが可能です。
品質、料金に自信があるからこその提供スタイルといえるでしょう。
enひかりへ事業者変更で申込するには事前に転用承諾番号or事業者変更承諾番号の取得が必要
事業者変更をするには、今加入している光コラボレーション事業者(プロバイダ)に問い合わせて「事業者変更承諾番」と「事業者変更承諾番号の有効期限」を取得します。
【チェックポイント】
「利用しているプロバイダ名+事業者変更」で検索をすると、事業者変更承諾番号の発行方法を案内する公式のページが出てきますので、そこで手順を確認します。
例)OCNの場合 「OCN 事業者変更」で検索すると公式の手続きのページが検索結果に出てきます。
【NTT東日本】
TEL:0120-140-202
【NTT西日本】
TEL :0120-553-104
▼事業者変更承諾番号を取得すると以下のような番号が発行されます。
この「事業者変更承諾番号」と「事業者変更承諾番号の有効期限」を乗り換え先の光コラボレーション事業者への申込時に伝えることで、「事業者変更」が可能です。
・フレッツ光もしくは光コラボレーション事業者の契約情報
・ご契約ID(CAFから始まるID)※NTT西日本エリアのお客さまのみ
因みに、NTT 東日本/西日本のフレッツ光から設備をそのまま他社に移行する手続きは「転用」といい、「転用承諾番号」と「転用承諾番号の有効期限」をNTT 東日本/西日本から発行してもらいます。
事業者変更の手続きが面倒と思うかもしれませんが、みんな、お得にネットを使っている人は、この制度、手続きを上手に使っています。
承諾番号の発行ができれば、乗り換えまではすぐそこです!
事業者変更でenひかりに乗り換えて通信速度も快適、料金も激安でネットを楽しみましょう!
◎契約期間のしばり、違約金なし!
◎最大10Gbps enひかりクロスにも対応
◎沢山は使わないけど、光がないと困る。そんな方にenひかりLiteもあり
◎法人利用・口座振替可能
◎次世代の通信v6プラス対応
◎安くて速い光回線
「enひかり」は安心して長く使える光コラボ事業者
この記事では次の内容をお伝えしました。
✅ 事業者変更(転用)とはどんな制度か
✅ なぜ「enひかり」への事業者変更(転用)がおすすめなのか
✅ 「enひかり」のおすすめのポイント
✅ 事業者変更(転用)手続きの流れ
✅ これからネットを使いたいけど安くて、速度が速いサービスが良い
✅ 今使っているところが料金が高いから乗り換えたい。
✅ 契約期間のしばりや違約金とおさらばしたい。
「enひかり」は光コラボの中でも最安値水準で使えるサービスで、料金が安いだけではなく、通信速度も次世代のIPv6のサービスに対応しています。
最近では複雑な料金体系で金額がわかりにくい事業者が増えていますが、「enひかり」はシンプルな料金体系で長く安くインターネットを使うのに適したサービスといえます。
情報通信業で10年以上勤める私の経験からも、おすすめできるサービスです。
ぜひ、利用してみてください。
◎契約期間のしばり、違約金なし!
◎最大10Gbps enひかりクロスにも対応
◎沢山は使わないけど、光がないと困る。そんな方にenひかりLiteもあり
◎法人利用・口座振替可能
◎次世代の通信v6プラス対応
◎安くて速い光回線
よくある質問
「enひかり」のよくある質問についてお答えしています。
Q
IPv6には対応していますか?
A
IPv6対応サービス「v6プラス」と「transix」に対応しています。
Q
v6プラスは固定IPアドレスサービスに対応していますか?
A
オプションサービスとして「enひかり固定IP」サービスを用意しています。固定IPサービスについてはこちら。
Q
現在フレッツ光で利用しています。「転用」で申込した場合、開通工事の費用はかかりますか?
A
オプションサービスとして「enひかり固定IP」サービスを用意しています。固定IPサービスについてはこちら。
Q
契約期間の縛り、違約金はありますか?
A
契約期間の縛りも違約金もありません。いつでも解約可能です。
Q
「v6プラス」「transix」を利用する際、Wi-Fiルータは自分で用意したものを使えますか?
A
該当のIPv6サービスに対応した機種であれば利用可能です。対応ルータについてはこちら。
Q
スマホとのセット割引はありますか?
A
「enひかり 勝手に割り」で「UQ mobile」、「ahamo」利用者は割引が適用できます。適用にはenひかりカスタマーセンターへ「勝手に割り」の申請が必要です。詳細はこちら。
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