ワイモバイルの機種変更をしたいけど、どの機種がよいか悩んでいる。
また、ドコモからMNPで乗り換えを検討しているけど、本当に安くなるのか、変えてよいのか悩んでいる方がいると思います。
今回は実際にワイモバイルの「Nexus6P」から 「P20 lite」への機種変更をしましたので、体験談を元に、機種変更についてお伝えするのと、MNPでドコモから乗り換えるとどのくらい安く使えるかをお伝えします。
2019年8月8日に販売が再開した「P30 lite」と「P20 lite」の比較についても記載しています。
実際にドコモからワイモバイルに乗り換えした後、2年後に機種変更しての体験談、料金をお伝えしますので、参考になると思います。
この記事を読めば、携帯料金を年間で30万円節約ができることがわかり、早くドコモからワイモバイルに乗り換えようと思うはずです。
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ワイモバイルの機種変更
ドコモからワイモバイルに乗り換えて2年も経過したので、先日P20 liteへ機種変更をしました。
まずは私がP20 liteへ機種変更した際の参考にしたスペックを一部抜粋したのでご覧ください。
詳細なスペックを見たい方はワイモバイル公式サイトからどうぞ
サイズ :約W71×H149×D7.4mm
重さ :約145g
バッテリー容量 :3,000mAh
充電時間 :約100分(同梱ACアダプタ)/約142分(USB Type-Cアダプタ)
プラットフォーム :Android™ 9
CPU :Kirin659 (オクタコア) 2.36GHz + 1.7GHz
ROM / RAM容量 :32GB / 4GB
対応外部メモリ / 対応最大容量:microSDXC™/ 最大256GB
サイズは横幅もスリムなタイプで、重さも軽いので女性でも持ちやすいと思います。
バッテリーも1日使うには十分。自分の場合は機種変更前の端末がバッテリーが弱っていて、さわらなくても半日持たなかったので比較するとバッテリー持ちすぎ!という印象がよけいに強くなってるかもしれません。
充電の際はUSB Type-Cアダプタです。
最近はこの形状のアダプタが増えてますね。
私はモバイルバッテリーもUSB Type-Cに対応したアダプタを探して買いました。
Androidのバージョンも現時点(2019年8月)で最新のAndroid 9(Pie)
バージョンがよくわからないという方は新しい方が良い。
最低でも最新バージョンの2つ前までのものを利用した方がよいと覚えておきましょう。
ROM/RAM容量
ROMは写真やアプリなどを保存できる容量。
RAMの容量が多いとアプリを複数開いたり、写真をとったりする動作が快適と思ってください。
ROMが32MBですが、SDカードで256MBまで増やせるのと、Googleドライブを使えばネット上にバックアップなどでもできます。前の機種も同じ容量でしたが、私には十分でした。
RAMの4GB はネットサーフィン、SNS、LINE、写真撮ったり動画見たりするには十分過ぎます。私はそれに加えてブログの更新とかしたりしてますが、全然問題なく使えてますよ!
なお、オンラインでする高画質なアプリのゲームとかがしたい場合は、とても容量をくうので、不向きかもしれませんね。
ちなみにカメラもデュアルレンズカメラ搭載でとてもキレイです!家族はそのキレイさに驚いてました。
P20 liteの外観
カラーはどの色にしようか悩みましたが、ネットで調べてキレイそうだったので、サクラピンクにしました。
標準でソフトケースが付属しています。画像の左上にあるやつですね。
今もとりあえずこのソフトケースを付けてます。
機種変更の料金
実際に私が機種変更した際に選択したプランがこちらです。
スマホ料金プラン:スマホプランM(6GB→9GB)
※スマホプランはS(2GB→3GB)、M(6GB→9GB)、L(14GB→21GB)とあります。
スマホプランのデータ通信の容量について、私の場合は、ネットサーフィン、SNS、LINE、ときどき動画見るのと、ブログの更新とかしたりしてますが、データ通信の容量は6GB~9GBで使い切ることなく利用できてますよ!
月々のお支払い額 | ||
機種代金 | 賦払金(24回払い) | 1,296円 |
料金プラン | スマホプランM | 4,298円 |
オプション | 故障安心パックプラス | 745円/月 |
データ増量オプション | 月額無料 | |
割引・キャンペーン | 月額割引(翌月から) | -756円 |
合計 | 5,583円 |
オプション
故障安心パックプラス:745円/月
これはつけてもつけなくてもOK。私の場合は昔、使っていたスマホが壊れて、故障安心パックプラスに入ってなかったので、修理に20000円かかったことがあり、入ることにしました。故障時は端末によっては交換などができます。
データ増量オプション:月額無料(24か月間)
これをつけるとスマホプランMの場合、6G→9Gまでデータ通信容量を増量できます。これは初め2年は無料なので必ずつけましょう。3年目からは有料で500 円/月ですが、機種変更すれば再び無料になります。
上の表にはないですが、下の2つの割引も受けれました。
割引:
家族割引サービス:-540円/月
家族がワイモバイルを使っていると割引が受けれます。私の場合、家族もワイモバイルなので、この割引が適用されています。
下取りプログラム:Nexus6P:-3,240円x1回
前の機種はバッテリーがもたないので、手元にサブ機で残さずに下取りに出すことにしました。
私の場合、ドコモを使っていたときは約10,000円かかっていたので ワイモバイルに乗り換え2年経過後の機種変更をした状態でも、半額の約5000円で使えてしまいます!
故障安心パックプラスは要らないと言う方は、ここからまだ月額料金を抑えることが出来ますね。
また、他社から乗り換えの初め2年はもっと安く使えますので次で説明します!
他社から乗り換え(MNP)の料金
機種はファーウェイ P20 liteで見てみます。
契約方法はドコモからのりかえ(MNP)で、スマホ料金プランはスマホプランM(6GB→9GB)で見てみると、標準的なプランで次のような料金で利用できます。
月々のお支払い額 | ||
機種代金 | 賦払金(24回払い) | 1,296円 |
料金プラン | スマホプランM | 4,298円 |
オプション | データ増量オプション | 月額無料 |
割引・キャンペーン | 月額割引(翌月から)? | -1,296円 |
ワンキュッパ割(翌月から12ヵ月間)? | -1,080円 | |
合計 | 3,218円 |
適用になるキャンペーン | |
データ増量無料キャンペーン | データ増量オプション月額料が最大25ヵ月間無料!※ご契約時にオプション加入が必要です。 |
ワンキュッパ割 | 「ワンキュッパ割引」はご契約翌月より12ヵ月間基本使用料から最大1,080円(税抜1,000円)が割引されます。 |
初めの1年は「ワンキュッパ割」が適用されるので、なんと 3,218円/月 で利用できます!
私も当初ドコモから乗り換えたときにこのくらいの金額でしたので、初めの1年はドコモと比べて7,000円ほど安く使えてました!
2年目からは「ワンキュッパ割」がなくなりますが、それでも 4,298円/月で利用できます!
ドコモに約10,000円支払っていたのと大雑把にですが比べると。。。
1年目:ひと月あたり7000円安い×12カ月で84,000円の節約
2年目:ひと月あたり6000円安い×12カ月で72,000円の節約
つまり、節約された84,000円と72,000円を合計すると156,000円も2年間で節約できることになります!
わたしの場合、家族もドコモからワイモバイルに変更しましたので、上記の×2で、約300,000円も2年間で節約できたことになります!
ドコモを使っている家族が多ければ、ワイモバイルへ乗り換えすることでもっと節約ができますよ!
家族4人がドコモからワイモバイルに乗り換えたら、単純計算なら2年で600,000円の節約!!これはすごすぎます!
ドコモを使わないといけないというこだわりや、スマホの機種の欲しいものがない、データ通信のギガ数が足りないなどなければ、早くワイモバイルに乗り換えするべきです!
ちなみに、オプションについてもう少し触れておきます。各自、自分には必要だというものを選択してください。
故障安心パックプラス:745円/月
これはつけてもつけなくてもOK。私の場合は前使っていたスマホが壊れて、故障安心パックプラスに入ってなかったので、修理に20000円かかったことがあり、入ることにしました。故障時は端末によっては交換などができます。
データ増量オプション:月額無料(24か月間)
これをつけるとスマホプランMの場合、6G→9Gまでデータ通信容量を増量できます。これは初め2年は無料なので必ずつけましょう。3年目からは有料で500 円/月ですが、機種変更すれば再び無料になります。
スーパーだれとでも定額:1080円/月
基本で10分間無料通話がついてますが、このオプションをつけるとかけ放題にできます。下の方でもう少し言及します。
ワイモバイルも格安SIMという部類に入りますが、私はワイモバイルをおすすめしています。おすすめの理由はこちらの記事も参照ください。
通話料が何度かけても10分間無料
ワイモバイルは何度電話をかけても、10分までの通話は無料の「だれとでも定額」が標準でついています。
私もちょっとした用事で電話をかけることがあっても、10分以内の通話で納まることがほとんどですので、すごく恩恵を受けています。
10分経過分は30秒につき20円かかりますので、もし、10分以上の通話をかけることが多いようでしたらオプションの契約として「スーパーだれとでも定額」を1080円/月でつけれます。
例として、標準の電話契約で30分の通話をすると、10分を超えた有料の通話料金が800円くらいになりますので、30分の通話を2回以上するのであれば、「スーパーだれとでも定額」の方がお得になります。
私は標準の「だれとでも定額」ですが、家族は長い電話をかけることが多いので「スーパーだれとでも定額」をつけています。
P30 lite販売再開!P20 liteとどっちがよい?
販売が停止していた「P30 lite」 が2019年8月8日からワイモバイルでも販売が再開されました!
私も「P30 lite」はずっと気になっていましたが、販売が再開されず、前から使っていたスマートフォンのバッテリーがいよいよ持たなくなったので、先日「P20 lite」に機種変更しました。
その翌週に「P30 lite」販売再開のお知らせですよ。
でも、「P20 lite」も十分良い機種なので後悔はしていません。
私は次回、機種変更するころに他にめぼしい機種がなければ「P30 lite」にすると思います。
P20 lite とP30 liteの料金や性能を比較してみます。
差額としてはひと月540円
1年で6480円、2年で12960円です。
その他比較
ピックアップしてお伝えすると
バッテリー
3,000mAh → 3,340mAh 少し増えていますね。
ROM
32GB → 64GB 写真とかアプリの保存領域、倍になってますね。
SDカード
256MB → 512GB 外付けできるSDカードの保存容量です。これも倍ですね。
メインカメラ
1600万画素 → 2400万画素
サブカメラ
1600万画素 → 2400万画素
カメラはデュアルカメラからトリプルカメラになり、画素数が各段にアップ
「P20 lite」の写真もキレイですが、「P30 lite」ではさらにキレイになるようです。
機種による価格の差は1年で6480円なのでこの差が気にならないなら、バッテリー容量、保存容量もカメラもパワーアップした「P30 lite」を選択すべきですね!
(販売再開発表前に「P20 lite」に機種変更した私は、後悔はないですが若干涙目。。。)
まとめ
おすすめの端末は「P20 lite」だけど。。。
ハイスペックにこだわらなければ、ネットサーフィン、SNSなど利用に問題なく、写真もキレイ!1年で6480円高くなっても良ければ、最新機種「P30 lite」にしましょう。
ワイモバイルに乗り換え2年後の機種変更でもドコモと比べると約半額。ドコモが約10, 000/月ならワイモバイルで約5000 円/月で年間で60,000円ほど節約できます!
ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)だと初めの2年間で156,000円もで節約できることになります!
家族がもう一人ドコモからワイモバイルに変更したら、約300,000円も2年間で節約できます。
これは早くドコモからワイモバイルへ乗り換えするべきですよ!
ワイモバイルへの乗り換えはネット上で手続きでき、料金のシミュレーションもできますので確認してみましょう。
今回はワイモバイルへの機種変更、乗り換えについてでした。